思い出のお店
今週のお題「好きなお店」
「好きなお店」というよりは「好きだった二つのお店」のおなはし
なぜ過去形なのか…
もうそのお店はだいぶ前になくなってしまったから
一つ目のお店は
小学生のころ
学校のすぐそばにあったメロンパンのお店
記憶が確かなら
おじいちゃんがやっていた小さなお店
ショーケースの中にはメロンパンと
メロンパンに使う生地で作った
子供の手のひらより大きいんじゃないか?
と思うほどの大判のクッキー
他の商品は多分なかったように記憶してるけど
もしかしたら
子供心にそれしか目に入ってなかったのかもしれません
二つ目のお店は
昔ながらの駄菓子屋さん
まだ部活にも所属しない小学校低学年ころ
友達といろんなところを飛び回って遊んでいたのですが
いつも遊ぶエリアにあった駄菓子屋さん
普通のおうちの一角が小さな商店になっていて
駄菓子のほかに当時のアイドルの写真や
ちょっとした可愛い文具なんかも置いていて
変えなくても見に行ったり
お店のおばちゃんと話したりするのが楽しくて
どちらのお店も建物自体なくなってしまって
全く面影のない街並みになりました
自分の子供にしても
そのまた下の世代にしてみても
もちろん
その時代ならではの楽しみ方はあるのでしょうが
あの頃のワクワクを
教えてあげたいなぁって時折思います
うちの子供たちの思い出のお店はどこだろう
きっとあそこかな?www
今度聞いてみようと思います
今なおあるお店は
誰かの目に触れる機会があって
誰かが紹介してくれるかもしれないけれど
私はあえて記憶の中にある
思い出のお店をご紹介しました(*^_^*)