懐の深さと優しさと
いつも感じている事だけれど
至るところに溢れている
言葉のもつ「威力」に
日々翻弄されている気がする
発した時の心境がどんなものであろうと
悪意なんてこれっぽっちもなかったとしても
時には真綿にも棘にもなってしまう
そこには沢山の要因があって
自分の心境
その言葉を発した状況
発した人が誰なのか
相手と自分との関係性
目にする人のカテゴリー
などなど………
それぞれの捉え方しだいなので
善し悪しの意味も変わってくるわけで。。。
そういう私だって
知らずに知らずのうちに
誰かを傷つけたりしてるのだと思うけれど
出来ることなら
自分が傷ついてしまうかもしれない言葉に
アンテナを張るんじゃなくて
相手を傷つけてしまうかもしれないことに
アンテナが働く自分でいたい
受ける言葉には懐深く
伝える言葉には優しさを
たぶんこの先もずっとそう思いながらも
思うように出来ない自分に苛立つんだろうなぁ