明日を迎える怖さ
「明日を迎える怖さ」
今回のタイトルのこの言葉
夢の甲子園という目標を
昨日、正式に無くしてしまった
息子が綴った言葉
甲子園予選だけでなく
地方大会の中止も発表されるなか
地元で企画されていた大会も
来月の始めに開催の有無が決まるらしく
この少しの希望さえ
どうなるか分からない状況にある
世相をみるにあたり
高校生ともなれば事の大きさを理解はしている
そうであっても
やっぱりどこか期待も残しつつの
昨日の発表
部活のミーティングでは
監督や仲間と泣いてきたことがわかる
すでに目が腫れていたから…
まさに甲子園を夢見て高校進学
ここまでいろいろあっただけに
ショックに違いない
今日目が覚めて
現実なんだ……とまた落胆するのかもしれない
何て声をかけたらいいか
気の利いた言葉は分からないけれど
今の正直な気持ちと向き合うことも
きっと必要だと思うから
そうしながらも
変わらぬ日常をおくれるように
今日もお弁当作り頑張ります
