いってらっしゃい
「バイバイ、またね」は悲しいので
彼のお見送りのLINEは「いってらっしゃい」にしました
日常の中に、すぐそばに彼がいる
そんな一週間が終わってしまいました
一緒に買い物したりご飯食べたり
たくさん話していたいのに
安心しきってぐっすり眠ってしまう夜や
おはよう、おやすみ、いってきます、いってらっしゃい
声にしなくても表情や体温で伝わる空気
なんてことない普通の時間だけど
顔が見られて触れられる距離
一緒に暮らしている息子も揃っての
おうちごはんや外食
まさか誘いに乗るとは思わなかったカラオケ
レンタルDVDやテレビを観る時間
あまりに自然体の息子に拍子抜けだったり…
恋心を覚えたての若いカップルのようでいて違う
きっと沢山の想いを経験したからこそ
彼との出逢いと当たり前の時間の幸福感が
実感できるんだろうなぁ
彼の帰ってしまう時間が近づくにつれて
寂しさを隠せなかった私に気遣う彼が
大丈夫、寂しくない
お別れじゃないし、いつでも会える
そう言ってくれたけど
寂しい…と言葉にしてしまって
泣いてしまってごめんなさい( ´ . _ . ` )
だって寂しいんだもん(子供っぽい💦)
逢いに来てくれて ありがとう
ご飯作ってくれて ありがとう
幸せな時間を ありがとう
好きになってくれて愛してくれて ありがとう
次の約束は決まってないし
息子の進学やらで現実問題生活も大変になるけど
待つだけじゃなくて
私も彼のところへ行けたらいいな
しばらくまた逢えない時間
私で良かった、私じゃなきゃって
彼にそう思いつづけてもらえるように
「私」という女を磨かなきゃです(๑•̀ㅁ•́๑)✧