アラフォー女子、時々乙女な私の日記

いくつになっても女の子でいたい、そんな私の日々の想いと本音

静かな怖さ

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友人からパートナーを怒らせてしまった

と相談がありました

 

最初は言葉を交わしながらの喧嘩

お互いに感情に任せて

きっと酷い言葉も言ったんでしょうね

 

私も経験があるので分かるのですが…

 

そのうち

相手が話さなくなったそうです

 

まだ表情や言葉で感情を表に出してる時は

伝わるものもあるけれど

感情を出さなくなると

コミュニケーションが途絶えてしまうわけで

 

感情をむき出しにする

分かりやすい怒りは赤い炎

 

感情を表に出さず

言葉にもせずフツフツとする青白い炎

 

私は後者になることが多いのだけど

さて、どちらがより熱いか。。。

 

友人のパートナーは

赤い炎を通り越して青白い炎になってしまった

話を聞くとそんな風に感じました

 

思いの擦り合わせは大事だから

喧嘩も悪いことではない

 

私自身も揉め事は嫌いなので

喧嘩は避けたい

喧嘩するくらいなら我慢しとこう

そういうスタンスだったけれど

今の彼はちゃんと話そうと言ってくれるので

手探りしながらも伝えるようにしていますが

 

ここで勘違いしちゃいけないのは

思いを伝えるのと

相手を傷付けるのは違うということ

 

私の過去をたどると

青白い炎から

フッと火が消えてしまった経験があるのです

 

負の感情が消えるではなくて

そこへの熱量が無くなる

要は相手への感情が消えちゃったんです

 

何が言いたいかというと

 

喧嘩も言い合いもしたらいい

でもそこには

ちゃんと愛や最低限の気遣いがなきゃいけないし

言いっ放しじゃなくて

発した言葉の反省も受けた言葉の受け入れも

お互いにしてこそなんだと思うわけです

 

そうでなきゃ思いもしない結果になったりするから

 

友人のパートナーのことも知っているだけに

今回の展開は余程のことだと思うので

私の思うことは伝えたのですが

 

今ごろどうしているのか……

「仲直りしたよ」という知らせを待ちつつ

 

人の振り見て我が振り直せ

 

私も同じようなことにならないように

心に留めておこうと思います

 

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